2015年3月26日木曜日

ひさっっっさびさのブログです

忘れないで~
わたちのこと
忘れないで~
久々すぎて…

めっきり
もっこり
ノーマルライフ(-.-)
頑張って働いておりました


俺の本「釣歩日記」を編集してくれた小林さんが本を出すらしい(できあがったら紹介をブログにあげまーす)
その本に俺の記事を入れてくれるらしい
西表島で釣る旅日記

※「釣歩日記」 改定ばん てか 修正版
出来上がりました 帰ったら チャッカリアップしまーす

そんな話をいただき 仕事をあけて
いざ 西表島へ
帰りの便を予約せず スカイマークで

まずは隣の島 石垣島へ
仕事で体が疲れていたので
昼頃離陸の夕方着 離島へのフェリーターミナルに近いホテルに1泊

スカイマークに取り上げられた 燃料用アルコール(当たり前だよねデンジャー物だもんね)を買いに行き ふらっと入った古本屋で好きな戸井十月さんの本を発見購入100円(-.-) その後釣具屋で情報収集 が 西表島の情報はほとんど得られず さらに俺が歩く予定の「人のいない辺り」は行ったこともない と(ToT)

飯食って寝る

翌日また昼頃のフェリーで西表島へ
ターミナルで小林さんと合流

飯食って 星砂キャンプ場へ
潮がひいていたので二人で潮干狩り(^^)
つっても砂浜ではなく 潮が引くとむき出しになったリーフの上を歩ける
潮が上げると海水面下に隠れてしまう

貝やらカニやらこの辺は潮干狩りする人結構いるので貝とか少ないと言うが
タカセ貝?やら拾う シャコ貝見つけたけどなんかかわいそうだったので 岩の下へ隠す 見つかるなよーシャコりん。

キャンプ場に戻り だらだらしてると
いつもお世話になってるカリスマとか山やる人なら知らない人はいないカリスマ達のグループがくる
日本アウトドア界の先っちょの人達
猛者達 皆はとある所を攻めにきたらしい 俺は確実にチャレンジしないであろうヤバめ系

皆で晩飯食って 寝る
皆シェルターが色々で面白いタープやらビビィやらハンモックやら

翌日皆と別れ 小林さんと西表島ローカルの猛者の所へ 天候が良かったら船に
乗せてもらう予定だったけど あいにくの風 でもローカル最強説を説く俺は色んな話を根掘り葉掘り 
どんなエキスパートでもローカルにはかなわない そこのことを誰よりも知っている 

「簡単に死んでるからな!自然を
なめてかかるなよ!」と言われ 身が引き締まる
山での遭難は結構あるらしい
道もそんなに良くないし迷いやすいみたいだ

バショウカジキ(メキシコで釣れなかった俺の夢の魚)が少し離れた与那国島で釣れるとも聞いた 余裕があったら行きたいなー あー 行きたい。

皆と別れバスで人の住む地域のきわまで行く

さー!歩くか! 時間は干潮へ向けている まとも歩けるのは平らなリーフが現れる干潮の前後二時間ずつ位か?(大潮時)

現れ始めたリーフの上をばったばたと歩く 人里からドンドン離れて行く

たまに穴あるので常に次の一歩の踏み出すべき所を見定めながら歩く ついでに貝とか探しながら ある程度のスピードで歩いていると チェックできるのは足元先の50cm幅位かな そんな雑な見方でも シャコ貝とかカニやらシャコやら見付けるどんだけ濃いんだよ!西表島

シャコ貝は神々しくて採るのやめる
食料沢山持ってるからわざわざ大事な資源採らなくてもいいかな と
魚は釣って食いますがね(-.-)
釣りのエサ用に数匹シャコを捕っておく
こいつらね 人が舌を使って「コンッ!」
ってやる時の音と似た音を出しながら
強力なハサミみたいので挟もうとしやがる 数回挟まれそうになるが ギリよける 挟まれたらヤバイ ビニール袋に収まる彼ら 

その後またばったばたと歩き始めると
潮溜まり発見 つってもかなりデカイ
15m四方 深さ2m さすが西表島潮溜まりでさえ美しく 魚が沢山泳いでいる
どんだけ簡単に釣れるのか試しに 竿を使わず ルアーを糸に付けただけの手釣りを試みるが そうは甘くない
「釣りたきゃ本気だせ!」と西表島に言われる(-.-)

道具を仕舞い また歩き出すと難所にぶち当たる 潮が引いていてもリーフが切れ歩けなくなり 幅3m位の青暗い深い海の切れ目にぶつかる 
巻くルートが山の中にあると言う情報は知っていたが 面倒くさくて 泳いじまおう!たかが3mだ と 荷物の防水処理にかかるが 何かが引っ掛かって荷物が取り出し辛い その時手が「ん?!」と止まる 
「簡単に死んでるからな!自然をなめてかかるなよ!」
あの言葉を思い出す
あっ やめておこう。 いつもは安全第一の俺が いつもと違う行動に出そうになったのを止めてもらえた

巻き道を探しきた道を戻る
木に吊るされた海で使うブイが入口のサインだ 入口は見つけた
とりあえず入るか 少し手前のビーチで泊まるのかブイの前で一服しながら考える
すると藪の中から声が聞こえてくる
ワンゲルの大学生達が降りてくる
俺ならキャンプでエンダ~♪してしまうかもな女の子達もいる
ワイルドな子達だわー
話を聞くと山に入ってから1時間で出てきたらしい その後リーフが出ていれば目的地のビーチで水場となる沢のある入江まで40分位か 潮が上げきる前には着けると判断 最悪山を抜けたあと潮が上がってても岩の上を歩いていけば暗くなるギリギリ位には行ける と
山装備に変え(山ビルやハブや毒虫がいるので長袖、長ズボン、軍手に)山へ突入 西表の海岸線にはアダンと言う刺さるとイテー植物が大体生えている「簡単には入らせないよ!」と言わんばかりに
そいつらを突っ切り急な斜面を登る
テープで印がついているし 少しの踏み後はある 迷う事はないが あれっ!?
となってテープを探す事は数回あった
(このへんの感覚がないと簡単に迷いそう)
1度稜線らしき所へ出た後 大雨の後は沢になるであろう所を下り 海岸線へ復帰 やべーっ!潮が上げ始めてるー!
深さは膝位か 岩の上歩くよりはマシそうなので 水に浸かるリーフの上を歩く 常に陸へのエスケープルートを探しつつ
ザバザバいいながら歩くと潮がもっと満ちてきてモモ位に…
しゃーない 陸を歩くか(ToT)と岩を登ったり降りたり

入江の浜辺に到着
キレイな沢を発見し水を補給
水場は結構ある

ツェルトを張るがペグはきかない 砂浜だもんね 疲れた体で大きな石を集める

誰もいない浜の風を避けられる岩の陰にキャンプ てかビバーク

いつもの馬鹿なクセが出る
初日に飛ばす 馬鹿なクセ

でも少しだけどんだけ進めるのかわかった まあ 潮次第かな

簡単にラーメンつくって ウイスキーのんで寝る

スルーハイカーらしい歩き方
疲れるが満足感あり
嫌いではない
ある意味変態(/o\)

天気は良くない 曇りたまに小雨 風は少し強い

そんな歩き始めの一日目

とりあえず ここまで

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