2013年12月10日火曜日

オークランド~ハントレー

ども
しぶとく生きておりまヌー
ヌーです

オークランドでゼロを取る
バウンスボックスを1000km地点へと送る
そして オークランド着いたら電話しろよ!と言ってくれたマーレーさんに電話する
翌日夕方会う約束(^^)
彼は70歳 セクションを繋げて全行程歩くんだって
奥さんはデカいキャンピングバスでサポートしてる
楽しんでる感満載で いいなー夫婦って って思う
マーレーさんの持ち歩いてる地図の余白には細かい字でトレイルノート(トレイルの細かな情報)が所狭しと書いてある
歩く前に準備してるんだって!
釣りに行く前日の釣り師の様に 準備も楽しんでる 素敵なスタイルです 俺はズボラー なので トレイルノートはスマホの中で寝る前に少しチェックしてます

そんで翌日の夕方
マーレーさんが俺の泊まってたホステルまで迎えに着てくれる(^^)
そんで お宅へ行く前に 義理の娘さん 日本人!キミサンのお宅へ寄る 2人の子供が まー可愛いこと
キミサンも旦那さんもいい人で
いきなりのお邪魔なのに よくしてくれて ありがとうございますm(_ _)mマーレーさんは孫のお馬さんに変身 どこの国でも同じなんだね♪

そんでマーレーさん宅へ買っておいた日本酒を持参 
周りは森に囲まれた静かな 最高な家に住んでました うらやましい
奥さんのリンリーさんが料理してるあいだ お庭を散策 リンゴやらオレンジやらバナナまで育ててる いい生活だなー
うらやましい(^^)
そんで美味しい食事をいただき 沢山お話をする
食後はマーレーさんが 気にしてくれて インターネットで明日の俺のルートをチェックしてくれる
その気持ちが すごくありがたい

別れの時 バス停まで送ってくれた
気をつけてスルーハイクしろよ!
と ありがとう!ガンバルぜ!俺!

一瞬涙出そうになるが とどまる

いい国だ いい人だ 
ありがとう 神様m(_ _)m

翌日
道路歩きメインでオークランドを離れる
とある橋を渡る 真ん中に釣り師2人 寝っ転がって 竿を持つ 昼寝釣り師( ´艸`)ウケる

途中 ドイツからのセクションハイカーと一緒に少し歩く
ホリーデーパークにキャンプ

そんで翌日
この日は北の方のハイク てか ウォークを よく表してるので
長くなるけど 日記を丸写す

地図ではロード16kmからトレイル
5kmそんでロード6kmかーらーの29kmのトレイルへこのトレイルはキャンプオーケー

朝7時出 少し歩くとトレイルはAuckland Botanic Gardens と言う公園みたいな所をかすめる
花が沢山咲いていて イイニオイがするので ここを満喫する為公園内縦断 花の見た目と香りに癒される
花なんて女子を喜ばせる物 だという認識しかなかった が 歳とったのかなー 花が可愛い( ´艸`)

その後地図どおりに進むが 行き止まり トレイルは無い!
使えない地図だ!なんなんだ?!
他の道路を使って 復帰(-.-)

雨が降り出す カッパタイム(ToT)
やっと 道路歩きが終わる

トレイルは牧場へ
急なストレートアップヒル
草が俺の胸位の高さ ボーボーだ 歩きづらい 足は ビチョビチョ

羊と牛のウンコが 雨によって リフレッシュ! しかも 場所によっては 足の踏み場が無い どうせ踏むんだからと 諦めると 服とかにまで飛んだりしてメンチーので なるべくよける

針みたいなのが沢山生えてる木がトレイルを覆っている まさにトンネル カッパをいとも簡単に突き刺す あー 通気性良くなった(-.-)

雨のせいで 粘土質な土は ツルンツルン 一度スベって けつ 泥だらけ(ToT) 蔦?カッタイロープみたいな植物も場所によっては 絡まりまくり 1時間に1.5km歩けない区間もあった

ニュージーランドの固有種なのかな?この間あったカウリって巨木 案外デリケートみたいで 外から運ばれる土によって 簡単に死んじゃうみたい トレイルの入り口と出口には ブラシとスプレーが置いてあり 靴やギアをそのつどきれいにする

そしてある村へここで食料補給 っても一日分

そしてカフェへ 食いづらいハンバーガーとコーラで約2000円弱
ほぼ ぼったくり 高いなーこの国は何でもかんでも(ToT)
今度は食料品店でパイとコーラだな
これなら800円位で済む そんでも高いけど…

そしてまた道路歩き
そしてまた ドロドロジャングルトレイルへ(´д`)
チョビットだけ道路歩いてまたトレイルのはずが なんか歩き過ぎた感を感じ戻って見る
トレイル発見!こっち側からしか見えない 反対側(つまり元々のほう)からは隠れて見えない マークも見えない(-.-)

その先マークが曖昧 地図は雑
イコール ロスト 違うトレイルを使って テアラロアへ復帰 この辺りのトレイルはキャンプ可なので 飯も水もあるから 安心して歩いてたんだけと 平らな所が ない(ToT)
ハンモックなら寝られそうだけど

無理すればダムのあるところまで行ける ダムなら平らな芝生があるはずと 頑張って歩く が 他のトレイルからテアラロアに入ったとたん 泥ジャングルトレイル
日が傾き 暗くなり始める 
何とか九時前にダム着 芝生は予想通りあった はー疲れた(>。<)
でも 疲れた後の 飯はうまい!
久々 1人キャンプ(^^)

テアラロアはルートファインデングの力 と テクノロジーの力つまりはGPS必須です今の所ね

すでにスマホのGPS何回も位置確認に使ってる よかったわーアプリダウンロードしてきてて(^_^)b

こんなんが北のとある一日

翌日雨 足ふやけるわいっ!
トレイルはフェンスの横を通る
そして何度もフェンスを乗り越えたりする ハイカー用に階段有り
この日フェンスの反対側で多分エンデューロレースって言うのかな?
少し距離のあるオフロードのレースやってたみたい 
泥んこになりながら子供たちが多分100ccクラスのモトクロスを走らせてる
トレイルはいきなりジャンプ台みたいになってる所へ出る いきなりのベストショットポジション 雨だからめんどくさくて写真撮ってないけど(>。<)
しかし いきなりのハイカー出現にある子が転倒
ゴメン 俺に気をとられたのかな?
ゴメン タイムトライアル中で予選落ちでもしたのなら 俺のせいだ(>。<)
なんか ゴメンね

翌日4人のTAハイカーとトレイルが増水により水没してるため永遠ハイウェイ歩き から 別れて 1人歩き うんで ハントレーと言う町に着く

ホテルはWi-Fi無しランドリー無し
ここまで来ると ウケる 諦めるわ
アフリカに来たと思って

まあ 結構苦労してますが まだ序の口だと思ってます
この先を楽しみにチビチビ進んで行きたいと思います
使えない地図と使えないトレイルマークと共に( ´艸`) 

それとね
家畜の牛や羊が 俺が通ると皆見る
こっちを まるで 何万人かの前での俺がライブをしてるかのように
アイラヴユー とーきょー!
たまに子連れの牛 少しアグレッシブになる 大体 大きさ別に グループ分けされてるみたいだけど
たまーに 子連れにあう 若干ビビる
でも 子牛や子羊は可愛いこと可愛いこと♡

とある羊に草むしって あげようとしたら 匂いかいで プイッ! ってされた 動物にさえモテない
ヌーの旅はまだまだ 続きます

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