2013年12月4日水曜日

ルアカカ~オークランド!

魚臭いほとんどのギアと
オヤジ臭かほる ツェルトを
洗い
いざ 出発

沢山のロード、たまの牧場、そしてビーチ歩き
てかね テアラロア歩いてて 町では何人かのTAハイカーに会った
後は 一緒に少し歩いた2人のTAハイカー
それだけで トレイル上では 
ハイカーにまるっきり会わない
そんなか この区間で初めて
二組のデイハイカーに会う

ハイキングしないんだな この辺はするなら もっと南なんだな
多分ね(-.-)

この区間もキャンプ禁止 キャンプ場へ

翌日
またロード ダートロード多し

朝ねダートロードに あれキジかなー?ターキーかなー?みたいな鳥が居たのね
子供二匹を従えた メス

近寄っても逃げないし 動きが変だなーって 思ったら
すぐ近くに オスの死体が…
オヤジだったんだろうね
その周りを奴らは クルクルまわってんの(>。<)
車に跳ねられたんだな

アホの運転手が飲酒で起こした事故により 家族を失った家族を思い出した 理不尽だな と
弱い者が 悲しむ と
車は凶器だかんね 簡単に命奪える

こっちのドライバーさー 優しくない運転するやつ結構いるんだよね
雑 というかね
俺のスレスレを猛スピードですり抜けるヤカラとかね 理不尽だ
 
何が言いたいのかと言うと
例えばね
女の子と飲みに行ったとするじゃない?
そんで男が車で来てたら
女の子は翌朝まで一緒に居てあげないといけないんだよ!
だって とんでもない事故起こすかもしれないじゃん? もし終電で帰るとか言い出したらさ 悲しくなって 運転しちゃうかもじゃん?
責任は女子にもあるじゃん?
だから 駐車場に止めたまま 泊まればいいじゃん?(-.-)
ね♪

マタカナと言う 双子みたいな名前の町に着く

宿を探す キャンプできそうにないからね また(´д`)

そのまーえにー って 飯を食う
テイクアウェイ アメリカで言う ツゥーゴー かな?

カレー食ったんだけど$16高いよなーNZ 最低でも$10は必ずする

あるオジサンにキャンプ場か宿ありますかねー?って聞くと
「あるよ!キャンプ場まで乗せてってやるよ!」って(●´ω`●)
ありがとう!
Facebookの夕日は ここのキャンプ場

翌朝
ヒッチハイクでトレイルへ戻る
乗せてくれたのは かわいい栄養士サン♪ さーっ!歩くぞーっ!

そんで久々トレイルらしいトレイル
でもキャンプ禁止
ハイクしてねーなー(ノД`)
ウォークしてるけど(-.-)

しょうがないので 町へ降りる
ワークワースと言う町
バックパッカーズに泊まる はー(´д`)面倒くさ

翌朝ヒッチハイクでトレイルへ戻る

と言うのも 乗せてくれたペンキ屋さん
話好きでしかも犬四匹でする猪狩りの話とか 銃とか使わないんだってさ 犬が狩るんだって そんな話とかしてたら あれ? 俺の感覚ではもうすぐ か もう過ぎてるか(-.-)

二度も地図見せて 行き過ぎてない?と そのたび止まって確認する彼 
大丈夫!信じろよ!と
俺は確実に行き過ぎだと確信
でも 乗せてもらってるので これ以上言えない

さあ ここだ 左に行けばトレイルだよってさ
そんでバイバイ ありがとう!
でも すぐGPS! 
はい 大事件 東海岸から西海岸!
20km以上_| ̄|○
しかも車はなかなか来ない

しょうがなくきた道 を歩き 戻る
しかも 雨(ToT)
途中 二台乗り継いで なんとかトレイル復帰!
今日はね時間が決まってる(ToT)
今日 トレイルが川になって そこをカヤックで下るのね
昨日のうちに電話でカヤック予約してたの
だからその時間までにカヤックのスタート地点まで行かなきゃいけない 
はーーーっ(´д`)まじ不自由なトレイルだ

俺の中のロングトレイルとは今の所全く一致しないトレイルだ
スルーハイカーはさ 皆 多分
一番最初に歩いたトレイルが基準になると思うのね
俺の場合PCT
PCTは俺に 自由と適度な孤独
そして何より あのシンプルかつ辛い日々は 俺を純粋に そして優しくさせてくれた
優しい自分の目で見る風景
優しい自分が触れ合う人たち
そこに 感動とか幸せがあったんだよね
今の所 全然優しくなってません

でもね 多分このトレイルは 
優しい人に出会うトレイルなのかもしれないな と 最近思う
アメリカもいい人沢山いたけど
ニュージーランドも沢山いる
もしかしたら もっと多いかも 位

その人達に出会い 俺もまた純粋に
そんで 優しくなれたら いいかな
って ね
真面目ぶる

どうにか カヤックの所へ
そんで 電話してみると
「あー今日雨だし 風強いからカヤック出せないなー」ってさ
自然には勝てないよね

って道路を歩く
寝そべる牛を見て
お前らノンキだなーっ てか
田舎道をプラプラ歩いてる俺もノンキか
と思ったら 力が抜けて どうでもよくなった

ブラウンズベイ って町のモーテルへ
で なんと そこのolive tree motel
オーナーは日本人!!久々の日本語で嬉しい
さらに 歩いてるって話したら
明日朝これ食べてよ って 納豆とご飯と味噌汁をくれるm(_ _)m
オーナーの徳尾さん まじ ありがとうございます!
トレイルの話とかモーテル経営までのいきさつとか 幸せとは とか 短い時間だったけど なんかちょいと濃い話をした 異国の地で根を張る人に会い なんか 俺も頑張ってかないとなー とりあえず 歩くの頑張るかっ! とパワー注入(^^)

翌朝 雨 一日中 雨
朝ご飯の納豆ご飯が効いて 一気にオークランドへ
ダウンタウンへはフェリーに乗って
そして 
宿へ
明日はゼロとりまーす
バウンスも済んだし

全行程の約20%歩きました記念に
ご褒美の麻婆豆腐丼 ぱねー大盛

そしてオークランド着いたら電話しろと言ってくれたマーレーさんに連絡 
明日迎えに来てくれる
家に連れて行ってくれるらしい
ご馳走してくれるらしい(^o^)
 
いい人です 皆
ありがとう

写真のトゲトゲ草 これ 痛いんだ

干潮時はここ歩くらしい 波かぶりトレイルとか

フェリーからオークランドとか
とか

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