2013年12月24日火曜日

タウマルヌイ~ナショナルパークビレッジ

はぁー(-.-)ながーーいの書いたのに
スマホがかたまり 消えました(ToT)
気を取り直して もう一度書きます

タウマルヌイからナショナルパークビレッジまでの3日間
本当は4日間見てたんだけどね(>。<)
諸事情により 駆け足

初日
ロードからジープロードからブッシュ的なの(-.-)

ロードの終わりは小さな村
カフェがあったので 軽く飯
こんなんできるのもテアラロア
アメリカのトレイルじゃ考えられない 町へ降りないと 基本的にね
俺はそっちの方がメリハリついて好きだけどね

アイスコーヒーとサンドウィッチを注文
アイスコーヒーって頼むと
アイスクリームとホイップクリームが乗っかってきます!気をつけてね

ただのアイスコーヒー アイスキューブとコーヒーだけね と 念を押す

ジープロードは草ボーボー
だけど 人いないし なんだか気持ちがいい 
途中ハイエースの四駆で無理矢理この狭くてガタガタな道を走る人にあう(>。<) 
てかね ハンパない道だよ!
普通はATV 車でもジムニーとかじゃないと走らない道だよ

ガリガリいろんな所こすりながら通り過ぎる グッドラックとしか言えない(-.-)
なんか全体的に雑なんだよね この国 いい人すげー多いけど
ザ 雑(^^)

開けた所でキャンプ
夜に雨 
ツェルトの外は雨
中は結露
あはーん♪

翌日
朝 沢にぶつかる
なんだか少しいい感じ
レギュレーションブックには釣りOKとある
竿を出すが
全く反応が無い(ToT)
仕舞って 歩き出す

そこから数百m 今度は中程度の川に出会う
こここそ いそう! てか ここにいなきゃヤバいでしょ?!的な
いいイキフン出してる
レギュレーションブックをまた見る
これ少し面倒くさい(>。<)
ここもルアー釣りOK!

さっき仕舞ったばかりの竿をまた出す

ハイク中の川の渡渉はなんか面倒くさくて嫌いだけど
それが 釣りとなると お構いなし
ズブズブ 股まで入る
水は冷たい さらにいい予感

少し釣り上がると 川はカーブし
その裾野は深みを作り 水中には
子豚サイズの岩が点々と

俺が魚なら この岩陰にいる!

静かに姿勢を低くして近づく
そして キャスト 
ルアーはラパラのX-rap 5cm

アンダーハンドでキャストしたルアーは 一直線に カーブの始まりの一番良いところへ 入る

川の流れより少し早く ルアーを引く たまにチョンチョン と竿でアクションをつける

視線は常に キラキラと反射を続けるルアーに向いている

流れの中ほどへさしかかった瞬間
ギラッ!! 水中で何かが反射する

その瞬間 竿がしなる
すかさず合わせを入れる

魚を痛めたくないので かえし無しの一本針に変えてある
少しでもテンションを緩めると バレてしまう

少し強引にテンションを張り続けファイト

何度か強引にもっていかれるが
いなす

水面近くに魚が現れる
次の瞬間 ジャンプ!!
水面から60cmは飛んだ!
竿下に下げ対応
てか てか デカい!!
ぱっと見50cm位

その後また強引に奴は引っ張る
そりゃ 命がけだもん 奴も

最後は強引に岸へ

50cmは超えていた 52,3cmって所だ
顔が鮭みたいだ 体高もある
これがニュージーランドの野生のニジマスか
パワフルだ!

ルアーを持って持ち上げたら
重い
そして 暴れた瞬間 ルアーの針の付け根から 破損(>。<)
パワーと重さを 思い知らされる

70cm級もこの国では夢では無いらしい
素晴らしい 国だ(^^)

水中で尻尾を持ち もう片方の手で体を立たせる 数秒後 魚は自ら ゆっくりと 泳ぎだし 水中へ帰って行った 

ありがとう レインボートラウト!
ニュージーランド!

満足して 道具を仕舞う
歩き出すと釣り糸発見
どこに行っても落ちてるな(´д`)
拾う

興奮したまま 草ボーボー歩き再開
嬉しくて 草ボーボーが気にならない 俺 アホだな( ´艸`)

ロードに出る そう
ここからまたトレイルへ入ると
有名なトンガリロ!

午後2時 トンガリロクロッシングへ取りかかる

普通皆 南側から北側へ歩くみたい
北側から歩いてるのは テアラロアハイカーの俺だけ 
歩くのが日常のアホな日本人と
歩くのが非日常の人達が何回もすれ違う
人が五万人!
何回もよけて譲る

たまにニコッとも サンキューも言わない やからがいる
別に礼言われたくて 譲ってる訳じゃないけど 少しムカつく

でもね 振り返ると 遠くにタウポ湖! そう 前にどこかの山頂から見た タウポ湖
と言うことは あの辺を~歩いて~
って アホみてーに 歩いてる(^^)
それを 再確認

いくつかあるハットの最初のハットに泊まろうと思っていた
なぜなら 水がミネラル多すぎて飲めないんだって だからハットの雨水で…って考えてた

そしたら その最初のハットは
ぶっ壊れてて 使用不可

あー(>。<)後は山の反対側まで一気に行って 向こう側のハットに泊まるしかない 選択肢はそれしかない
キャンプ禁止だかんね(-.-)

ペースを上げ ガツガツ歩く ある時間を境に人がパッタリいなくなる
普通 朝出て 夕方前には歩き終わるルートをとる人が多いみたいだ

途中のブルーレイク 太陽がさすと色が少し変化 綺麗だわー

クレーター歩きも荒涼してて ナイス!

急ぎ足で五時間で反対側のハットへ
てかね このハット キャンプだけで 予約無しは$28 とられた
俺の持ってるバックカントリーのハットパスは使えないみたい

まじ不自由だ グレートウォークとかハット予約しなきゃだし アホだ
俺 多分歩かねーな テアラロアと重なってないかぎり
俺は自由になりたいだけ 解放されたいだけなんだよ!! 予約とか訳わかんねーな って 次のカヌーは予約しないと(´д`)

ここのハットで 釣りキチに会う
ハイク終えたら 家にこい!!
鯛釣りに行くぞっ!って連絡先をくれる まじ 優しくフレンドリーだわkiwi♡

俺の隣に掘っ建て小屋があり
そこにはトレイル整備の人が2人
「ソーセージ食うか?」「まじ?いただきま~す」的なながれ
変わりにちっさいウイスキーを渡す
彼らは元々自然大好き系
さらに下ネタ大好き系
どこそこの町は可愛いチャンネー沢山いるぜっ! とか コアな情報ゲット(-.-) 俺の持ってるギア達に興味深々でした ビバUL!

ここで日本人に会う
彼は写真が趣味 夕日や星空など撮っていた
寒くて 夜 俺は無理だわ~ 寝袋から出たくない(>。<)
てかね トンガリロの向かいにある山 登ったんだって
赤ちゃん位の岩が ゴロゴロ落ちて来るんだって!! 危険です
俺は無理 てか やだ
でも 登ったんだって リスペクトです 景色は最高だったって(^^)
彼とは またどこかで会いそう(^^)

翌朝 ゆっくりコーヒー飲んで
出発

トンガリロクロッシングから外れる
人が全くいなくなる 
はーーっ!気持ちいい!!
左手に雪山を望ながら 区間によってはボードウォーク うん!ナイス!

そしてナショナルパークビレッジ着

カヌーの予約しに少し離れた町
オフカネへヒッチハイク
ホステルのニーチャンが拾ってくれる そんでそのホステルへチェックイン 

てかね 彼はオーストラリアの若者
またなぜか最低賃金の話に
オーストラリア 今$22なんだってさ!! 二千円弱!!

まあそれはさておき
カヌー屋サンへ
なぜいちいちここまで来たかと言うと ナショナルパークビレッジからカヌーのスタート地点まで2日間のハイク うんで カヌー屋サンはカヌーとそこからの食料を運んでいってくれて 三日目の朝俺とスタート地点で合流ってシステム 漕ぐ期間5日分の食料運ばずに済む♪

翌朝食料を預けて ヒッチハイクで
ナショナルパークビレッジへ戻る
小雨だ
この先天気予報は雨の予報
大丈夫かなー増水(´д`)
まあ 運を天にまかします

ナショナルパークビレッジで宿をとり これを書く 
ここに知ってるハイカー 初めましてのTAハイカーに会う 川下り 同時期に下る 楽しいかもね(^^)

雨あんまし降りませんよーにm(_ _)m

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