2014年2月15日土曜日

メスベン~レイク テカポ

ヌーかりなく
ヌーけがけをする
ヌートコンドリア
です
顕微鏡で探して下さい
いつも
ヌード です(-.-)
うっせ!

はい テアラロア話だす

メスベンのインフォメーションへ
図書館の場所を聞きに行く

ない、 と言われる(-.-)

インフォメーションの隣のカフェの厨房から日本語が聞こえる

こんな所に 日本人が!!

十年以上住んでるらしい
冬は雪山目当てのお客さんが
沢山くるんだってさ

「これからウェイクボード行くけど 行く?」
と こんな 初対面の小汚いオヤジを誘ってくれる

が 外は曇り ダウン着てる俺…
ありがたい けど
お断りした

本当に 誘ってくれて
ありがとうございますm(_ _)m

その後 部屋で読書三昧
悪の教典 上下巻 一気読み

メスベンでハスミン(^^)

翌日 宿のオーナー ジョージにトラックの手前の舗装されてる所まで送ってもらう
いらない と言うが$20わたす 気持ちだけ ね

舗装路の終わりに車を止め
ウォーキングが日課のジョージと
ダートロードを一緒に歩く
ジョージは4キロの鉄アレイを1つずつ持ち 歩く 重そ(+_+)

ゴールドコースト出身のジョージと
オーストラリアの話とかしながら歩く
俺も通算一年半位 バイロンに居たから
話が合う

好きな俳優がロバートレッドフォード って ところも おなじ

いいオヤジさんだ 感謝

でも 宿 売りに出すんだってさ
(-.-)
皆さんにオススメしたいが オーナー変わったら~な~(-.-)

そしてジョージとバイバイ

1人歩き始める

すると一台の四駆が止まってくれる
イギリスからの釣り師夫婦を乗せたガイドさんの車
ニンフを付けたフライロッドが積んである
釣りの話しやテアラロアの話しをしながら
トラックまで乗せてもらう

あざーす
イギリス夫婦は品が有り リッチそうだった(^^)
心の余裕が伝わる いい大人の見本だと 思ったね(^^)

このセクションは160km位
普通7日間位かけるらしい
気合いを入れる

その前に 腹ごしらえ
そして一服 ふぅー

さてと と 歩き始める

早速 小川で足濡らす(-.-)

珍しいスイッチバックでパスを超え
古い牧場歩き 家畜はいない
コロラドのサンワン辺りに 似て無くも ない 天気も良く
気持ち良く歩く

が後半 トゲトゲだらけしかも
二種類の…痛いなー(-.-)
少し避けるが やられたい放題
寝てる間のホイミに
治してもらいましょう
そんなノリで ショーツでガサガサ行く

後で聞いたら この辺もロードオブザリングのロケ地だったらしい

昼前からの32km位 十分です
Double hut に1人寝る
てかね
俺 幽霊見たこと無いけど
体験や体感は少しある
友達の家で あっ! この物置さー! って 居るところ当てた事もある

でね ハット入った途端
ん? って感じがした
でも 悪い気しなかったから
そのまま 飯食って寝る

夜中の2時

ドアがガチャガチャ言う 二度
明らかに 金具を動かす音…
内側から鍵がかけてある
誰か来たのかと思い 声をかける
誰かきたの? って

すると 音は止む
返事は無い

うーん(+_+)
まっ! 風が吹いたんでしょ!
って 寝る

翌朝 ドアを外側からチェック
ドアを押しただけでは
あの 金具の音は 出ない!

ひゃーーー(>。<)
確認した朝の方がこえーよ!

でも ここに来ると言うことは
山好きな人 だろう
と 勝手に親近感
そして 朝飯くってコーヒー
からの 一服

お邪魔しましたm(_ _)m
の一言を告げ 出発

明日は天気予報では雨
雨で増水する前に ランギタタ リバーを渡りたい

今日 無理すりゃ 渡れる 雨の前に 
でも 50km歩かないと…
ニュージーランドの50kmは
ハンパない
アップダウンとでかい石だらけの川歩きとか 
基本 ぱない

途中DOCのオジサンに会う
ランギタタ川の渡渉について聞く
「あー渡れるよーとは言えねーずら なんせハイリスクだんでなー」と
怖い事しか言わない(-.-)

まあ 川見て決めるよーって言うと
うん、うん、安全第一でな!

ランギタタ リバー 夕方4時に着く

っても この川 幅が10km
その間を 三つ編み 四つ編み みたいに 分散して 混じり合い 流れてる 実際 水のある区間はたいしてない

よーし 行くぞ!

と 何回もあたる川筋 
浅そうな所を探しては 上へ下へ

最深でチンコ下 でも今までの渡渉が子供のように感じる

水圧 流れが力強い
ツルっと行ったら もってかれる
まあ もってかれても 次の浅瀬で助かりそうだけども

濡れたくないので チョー集中
足は摺り足 歩幅は狭く ストック利用 の 斜め下流へ(^_-)

上流を見ると 山々は雪をかぶって居る あー あの水が きてるのね

幾つもの 同じ川を渡り
無事 反対側へ
ここから トラックを2kmほど離れると Mesopotamia と言う 集落があり トレイルノートによると
宿が有るらしい

そこへ向かう
左足 親指の付け根から足首にかけての筋が痛い カヤックでやった手首の様に ギシギシ言うとります 途中 それをかばって ふくらはぎが痛くなる

歩き過ぎだね 最後の川が効いたな
石だらけ 石によって 足は多彩な角度で歩く事になる 時には 変な角度で 疲れた足に それが追い討ち(+_+)
ひさびさ 負傷

だからこそ の 宿(^^)
しかし
詳細な場所はわからない
運良くトラックにのったおにーちゃんに会い 聞く 

そして 発見 
そして 宿に入ると同時に 土砂降り 
あら ツイてるね(ToT)

宿と言っても 普通の家を 隣の家に住むオーナーが 管理してる感じ

ベッドは8個
客は俺だけ
暖かいシャワーを浴び
好きな所に寝る

翌朝晴れ
チェックアウトとか ない
勝手に出て行くだけ

日の出が遅まったなー
足は痛いアイブプロフェン600mg
昨日の疲れもあるが
アップダウンや川筋歩き ハードだわ
川に魚は見えない(ToT)

20km位かな 歩いて
4時にギブアップ もう 今日は歩きたくない(ToT)
Royal hut
スイスの2人組に追い付く
名前の通り
チャールズ皇太子?がその昔泊まったらしい

ハットはドミトリーみたいなもんだ
ドミの旅は若い頃沢山した
今はもういい…
町ではプライベートルームに泊まっております
でも ハットはハイカーが泊まる
気心しれたもんだ
自然好き同士 心地よい
ただ… オナラが臭い
皆する オナラ ハイカーは特に
俺も沢山する
けど 臭い ただ…

翌朝 朝から足を濡らす(>。<)
Stag sadlle からオプションルートの稜線歩きをとる
ノーマルルートは谷を行く
天気もいい もちろん稜線歩きっしょ!

テアラロア史上一番良い!!
サウザンアルプスを見ながら最高の稜線歩き でもね どれがマウント クックか知らない と言う 相変わらずの 手薄さ( ´艸`)

まあ 気持ち良ければ 最高っしょ

空が凄い 山も凄い
空に浮かぶ雲が タダでさえ圧倒する景色に 奥行きを作る

俺さ宮崎アニメ好きなのね
ナウシカとかラピュタとか魔女とか
メッセージ性もさることながら

あの描かれてる空が好きなんだよね
雲とかさ

この空 最高です
マジ

47km歩いて レイク テカポへ
テカポとは 夜のスリーピングマット って意味らしい マオリの言葉で
なんか やらしいな♪

てか 普通に観光地
宿は全て満室 YHAの庭先にキャンプ 日本人の若者とお話 若いって
素晴らしい! 素敵な2人だった

ここでスイスからのチャリンカーに会う Havelockで俺と会ったらしい
ごめん 覚えてなかった
でも 沢山話す
ヤバい カッチョいいよ この人!
半年は山でガイドさんして 半年は旅に出るらしい
しかも その山ってのが半端ない
一昨日マウントクック登ったよ
と軽く言う
ガイドもチベットやらそのあたり
植村直己さん?と同じ日にヒマラヤのどこかに登ったよとか
友達が7000mの崖でシェルパと殴り合いした話しだとか
ハンパないエクストリームな男
カッチョいいよ まじ
俺は無理だわ高所恐怖だし
と言うと 
いやー 日本人はクレイジーだぜ!
君もねと…笑われる

手がゴツい 指は太く平もでかい
大工さんの手を更に大きく強くしたような手だ
好きな手だ
大工さんの働く手は元々好きだが
この人の手は デカい
目は口ほどにモノを言うが
たまに
手はその人を語る
そんな 手になってるのかなー
俺…

てか ヒマラヤの付近を1500km歩く平均標高5000m位らしい トレイル トランスヒマラヤ?!
を 勧められる…
アメリカ歩いて
テアラロア歩いて
ヒマラヤ歩いたら
丁度一万kmかぁーー(-.-)

っとその前に 足の休息
インフォメーションに朝一番行き
どうにか宿をとる とりあえず今日は お休み 
明日は朝 様子見て決めよーっと

ね♪

写真の草達はトゲトゲとか
長い草あるでしょ?
これね
片足で 草ふんで
それにより できた 草の輪に
もう片足突っ込んで

コケる と言う
マンガみてーな事が 起きる

何回も(-.-)

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