2014年2月6日木曜日

ボイルビレッジ~アーサーズパス

ども ヌマステーm(_ _)m
ヌーです

ハンマースプリングからボイルビレッジに戻る 

朝 道端でヒッチハイクを試みる
4人組の若者達が止まってくれるが
すでに酔ってるのかキマってるのかわからないが めんどくさそう
とりあえず 数キロ先の別れ道まで乗せてくれる みたい 最悪 勝てそうだったので 乗せてもらう
案の定めんどくせー奴らだった
乗せてもらって言うのもなんだけども…英語ほとんどできない振りする

別れ道で数分 無事まともな方に乗せてもらえる 本当に
皆さん ありがとうございます
m(_ _)m

トラック復帰
続きを歩き始める
アップダウンも少なく 軽快な歩き
HOPE KIWI HUT アメリカ三人組と
途中で追いついたジェフ
4人のアメリカ人と泊まる
昼前スタートだったけど いい感じ
の距離歩く

翌日 ある吊り橋を渡ってる途中
川面を見つめると いるじゃーーん
でけーの!!
と 吊り橋を戻り竿を出す
ハンマースプリングで買った虫除け役にたたず(-.-)
ルアーをラインに結んでる間に
サンドフライカーニバル♪(-.-)
20匹位 むき出しの足に止まってる顔にまで…
違う虫除け 買います(>。<) 

最初のキャストのみ反応を示し 追ってくる 50cmない位かな
でも 食わない スレてるのかなー

その後は反応なし
少し釣り上がるけど
反応なし
応答なし
問題なし_| ̄|○

納竿(-.-) チーン

No.3 HUTに4時頃つく 
ここに泊まる予定でいたけど
結構人が居る 後からくる 三人組足すと うーん とりあえず一服
すると おばさん登場
話好きのKiwi 楽しいおしゃべりをしながらの一服

この先のハットはボロボロだからやめときな とか 夜このあたりはKiwi(鳥の方ね)に会えるとか
色々話す ゴアのブーツの底がペランペランに剥がれてしまってたいへんよーって でも俺接着剤は持ってないんだ ごめん(ToT)
てか Kiwiハイカーはブーツ率高いなー(^^) まあ 俺は履かないけど山ではブーツ(-.-) しかもこんなに渡渉が多いのに 履いてる意味分からん(-.-) 雰囲気あるけどね(^_^)b

楽しく話した ありがとう(^^)

その オンボロハットに泊まるかな
と 出発

そのオンボロハット camerons hut
屋根壁金属製波板 屋根穴多数 扉下隙間多い 隙間風 二段ベッド2つ 1つは傾いてる(^^)普通はあるマットレスもない

ハットも色々です ビビーと呼ばれる物は二段ベッド1つしかない小屋だったりするしね

でも 俺 ボロ小屋 嫌いじゃない
シェルター張らなくていいし(^_^)b

さすがに1人 誰もこない
快適です(^_^)b
夜中小便に起きる
夜空が…凄まじい アフリカで見た夜空とオーストラリアで見た夜空と
この 夜空 忘れないだろうなー
携帯の写真には写らないから撮らなかったけど
ミルキーウェイが見える♪
後は オーロラか…寒いからいいか
あれは…

翌朝 誰もいないのを良いことに5時少し前起床 ゆっくりコーヒータイム(^o^) 6時歩き出す
しばらく沢沿い歩き ブッシュにイラつく ハーパーパスへ
いつもは趣向品として吸うタバコ 
ストレス解消の為にすってしまった
濡れたブッシュ 嫌い(>。<)
ツルっ!とか ズルッとかはいつもあるけど ドてーんと コケた(>。<)
ひさびさに…

ハーパーパスの後は急な下り
昨日おばさんが言ってたわ そう言えば 垂直よ!ほぼ!たいへんよー!って まあ 言いすぎだけど
わからなくもない 急だもん(-.-)

急な下りを終え 河原歩き
トラックあるはずだけど 数10m
数100mと部分的に トラックが川に流されてて無くなってる でかいストームあったんだろうね
だだっ広い 川原を歩く 石ゴロゴロの 渡渉二万回の…
まあ どうせこの川を下ればいいので と 少し気楽 天気はよく
川を駆け抜けてくる風は冷たく
歩くのにはちょうどいい(^^)

kiwi hut 着 ここに泊まろかと思ってた けど まだ 昼
次のハットは遠すぎる
うーん…キャンプすりゃいいか
と 進む

途中 片側は2m位の川に流された為にできた崖 その上はブッシュてかジャングル
もう片側は 渡渉するには深すぎる川に挟まれちゃった

うーん(+_+)登るか!
とブッシュへ 地図をみるとトラックは山の傾斜の始まる辺りを通ってるみたい
コンパスみながら山側へブッシュを進む ジャングルです 藪漕ぎです
トラックはありませんでした
戻ります 藪漕ぎです
事件発生です!!
オンガオンガです!!
触ってしまった(>。<)
トゲトゲ系植物沢山あるから いつも気にしないで ガサガサっと行くんだけど 
いつもと 違う痛さが走った(>。<)
見て確認 ビックリ! 動きが止まる!
毒草 葉っぱの回りにトゲトゲ 茎にトゲトゲ さらに葉っぱの真ん中にも一直線にトゲトゲ
見るからにヤバい 
ハチに刺されたかと思った
死んだ人居るとかなんかで見た 大丈夫かなー?俺 触ったのは右手 左足 足はサクッと切った感覚 切れてないけど

その後 勢いに任せて藪漕ぎしないで 草確認しながら進む

開けた所に出る 
体を確認 手は痛みはあるけど それ以外の変化はない
足は その後渡渉何回もあるたび
痺れを感じる 後で調べたら
水付けると悪化するらしい

でも なんか 平気そう(^^)
気をつけよう これから(´д`)

途中女の子二人組とすれ違う
1人の子は背が小さい のに
ちょーデカいバックパック背負ってた 俺の三倍位 さらに ロングスカート!
Kiwiスタイルなの?!?
ハーイっ! って バックパックに話し掛けられた感じ(+_+)

ある別れ道へ ここからハットまで
8時間とある 午後5時 うーん
地図みると 渓谷歩きだなー キャンプできるかなー?
岩ばかりじゃないの?
雨降ったら 増水ヤバいんじゃないの?雲ってきたし
と 悩む ここは 平ら キャンプもできそう 
うーん 行けるとこまで行くか そんで 野垂れキャンプするかと
進む
途中 二回ほど硫黄の香り
渡渉時水がぬるかった 温泉だね♪

川を登って行く
トラックはあるが 増水時用 みたいなもん たまに 流されててないし 川のどちらかサイドを歩き 手詰まると渡渉 てのを 繰り返し
遡上
途中から岩が多くなり 岩を乗り越えたり たいへん
でも 渓流釣りしに来たかんじ この歩き嫌いじゃない 猿のように 飛んだり ね 少しリズム出てきた
調子乗ると 怪我するので 控えめに 調子に乗る(-.-)

しかし 行けども行けども キャンプ出来そうな所がない(>。<)
ハンモックならなー(´д`)

やべーな これ 
ハットまで行くか?
まあ 9時過ぎまで歩けるから
どうにかなるかな?8時間ってかいてあったけど…

リズムに乗りながらかっ飛ばす
岩 股までの渡渉 石 渡渉 たまにトラック 渡渉 岩
足の筋肉が疲れてきた
フーって 一息 
GPSをチェック
おーーーーー!
後250mではないか!ハットまで!
しかも 思ってたのと反対側だった
良かったー確認して(^o^)

無事upper deception hut着
8時過ぎに着いた あんまし遅く着いて 周りに迷惑かけたくないなー
と ドアを開けると ジェフが1人
でご飯中 少し前に着いたらしい

こんなに遅くまで歩いてるの俺らとか 少数しかいないよーっ!と

他のスルーしてる人達は5時頃には止めてる だいたい俺も ハットがあれば6時まえでも ストップする方が多いかも
他の数日ハイクの人達なんか 昼位に止めちゃう人も大勢いる
そんな スタイルが 多い

この日はひさびさスルーハイカーらしい歩き方 この疲労感と満足感
これはこれで また いい(^_^)b
この歩きにくいニュージーランドで
44km 十分です

てかね 
ニュージーランドのトラック
俺の中で シンボルは 「水」
水場のしるしが地図にない
北島では数カ所困ったけどその後は
1.5ℓも持ってれば余る位だ
しるしが ない 意味がわかる
そこいらに水がある 特に南島
500mlでもギリギリいけんじゃね?
位な勢い ハットには水だいたいあるし 雨水か沢ね

でも それは 渡渉の多さも意味する もう何万回したか…(-.-)

そして 増水の危険も意味する

雨降らないでねーm(_ _)m

翌朝 思ってたより天気はいい

渓谷を登る そこに流れる川
源流域だね まさに イワナとかならいそう! 
でもね ニュージーランド 
だんだん分かってきました
源流域には 魚はいない
少し下った 渓流域 ここも少ない
本流 ここだな 

俺的には ピンスポットでキャスティングして 勝負は数m と言う
テクニカルなの好きだけど

ニュージーランドは違うみたい

まあ それはそれで テクニックいるし まだ たいして釣ってないから えらそうなこと言えませんが
少し 思考を変えて 川の釣りに望もうかな…と 思いました

渓谷登りから パスへ
パスを越えると 急にトラックは整備されている 歩きやすい(^^)

パタパタ歩いてたら 昼頃道路に出る この道を5キロほど北へ行くと
アーサーズパス
しかし 道端の狭いワインディングロード ヒッチハイクなんて出来ない

しょうがなく 歩く 
ちょーこえー 道路歩き(>。<)

アーサーズパスから バスに乗り
グレーマウスという 西海外にある町へきた ここにバウンスボックス送ってある 

新しい靴に交換だーい!
残り900km弱(^o^) 釣れるかなー?






 

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