2014年1月18日土曜日

ピクトン~へーブロック

wellingtonからpictonへ
ブルーブリッジと言うフェリーで向かう
もう1社就航してるけど 割引で安く予約できたので こちらを利用

フェリー乗り場には人が集まっていた
誰も座ってないベンチの端に座り
読書
始めた途端 ガキ連れの大家族が隣に… 俺の隣でガキ発狂
うるせーな
まあ しゃーないか
と思っていたら
そのお父さん
靴ひもを かーチャンに結んで貰って さらに かーチャンの肩に頭をのせる 
可愛い 彼女のように

あー ダメだ こいつら

席をたつ(-.-)

フェリー内では映画を見る
Googleに就職する為のテストの話
題名知らんが 面白かった
ポテトを食いながら

このポテトがスゲー美味くて
レシピを 聞いたら
「サプライヤーが持ってきたの揚げてるだけだよ」 と アッサリ(>。<)

うすーーく衣付いてたので うまかった(^^)これと オニオンリング
売ったら売れそうだけどなー
日本で(^o^)

タバコを吸いに外へ
既に南島が目の前
ここから見るぶんには シダ類減ったかな?
ジャングルはなくなったかな?
と 少し期待

そんなんしてたら ピクトン着
6時前 ダッシュでインフォメーションへ

閉まってやんの(-.-)フェリー着くのにね 関係ないんだね そう言うの

とりあえず そこにあった地図で宿へ

南島のスタートはここからまた船(ウォータータクシーと呼ばれる)に乗って シップコーブと言う名の所から始まる

予約しないとね

宿の人に聞き
船を運航する店へ

そこで明日 朝一番の便を予約
さらに これから歩くトラックは
Queen charlott Trackと言うトラック トレイルやらトラックやら単語が乱れてるので トラックに統一しまーす

ここ歩くだけで$18
これも船の予約時に払う
船はテアラロアハイカーと言うと$65が$50にm(_ _)m

用事を済まし スーパーへ燃料と
酒屋へウイスキーを

その後宿でダラダラと

便所がクセー宿だ エントランスまで臭う(>。<) 

翌日船でシップコーブへ
キャプテン クックのなんちゃらの碑からスタート

トレイルが歩きやすい!
シダも嫌いな蔦もあるところにはあるけど 整備されていて 邪魔しない(^^)

今までのトラックに比べたら
ハイウェイだ 別に急いでないけど
知らない間に タカタカと歩いちゃう

6時前には目的地のキャンプ地へ

$6払えとある 小銭ない
しゃーないから$10紙幣を払う
ポストへ入れる方式(-.-)
お釣りは貰えない(ToT)

読書などして 気持ち良いキャンプ
誰もいねーから

でも 夜中12時前 ガサガサって音
ライトの明かり 誰かくる

なにしてんだよ?と俺

ごめん キャンプしようかと
と 奴(声からして若い男)

ウッセーよ 夜中にと思ったけど
すぐまた 眠りに落ちる

朝起きてみると 木立を挟んだ俺のすぐ隣にテント 張ってやんの
いくらでも 回りに平な所あるのに
(-.-)

結局顔みてないけど
闇が怖いなら
独りでキャンプが怖いなら
歩くなよ山 1人で!

アポが

翌日も気持ち良く歩く
色々な香りを堪能
木々の香り
土の香り
後半は少しだけ
潮の香り
全国の香織
DJ KAORI
あっ! 最後のケオーリか…

そんなんしてたらアナキワと言う
このトラックの終点へ
うーん ここに泊まれるけど
まだ早いなーも少し歩けるなー3時半だし

次の町まで16km
ロードだし 3時間半位かなー
と 4歳位の看板娘のいる店でコーラを飲みながら 考える

行くか

と また歩き始める

Havelockと言う町のすぐ手前
テアラロアは山を登る
道路からの分岐にテアラロアのサインはないが 地図をみると 絶対ここ 

トラックに入る
登りが急(-.-)400mを1kmでまっすぐ登る まっすぐな男だなー(-.-)

下りもまっすぐ400m下る
膝がー持って行かれそうになる

膝持って行かれるまえに 無事 道路へ復帰
そして
町へ

バックパッカーズへ 受付でなんちゃらしてたら
後ろから

ヘイ この男は危険な男だから泊めない方がいいぜっ! って

ジェフだ 3日間の予定だったけど
気持ち良く歩いてたら2日間で来ちゃったので 1日先に歩いてた彼に追いついたみたいだ

彼と俺はテアラロアハイカーの中ではかなり速いペースの部類に入る
今まで会ったハイカーは
俺達が追い越す際に会ったハイカーばかりだから

スピードが全てではないし
速い事が いい事だとは思わない
けどね 速く歩けると言うことは
食料もその分だけで済むと言う 事実

ゆっくり 噛みしめるように歩くのも素敵だが
俺はメリハリのある歩き方が好き

その夜は そこにいた 若いチャリンカーと バイカーで科学の先生と
遅くまで 話に花を咲かす

翌日 俺は0デイ
皆は出発
ジェフは食料沢山積んだので ユックリとハットでウイスキー飲みながら読書とかもしたいから スローで行くよ 会ったら 魚食わせろよ

チャリンカーは朝一番で既に居なかった

先生は俺はワーストフィッシャーマンだから これやるよ って
スプーンをくれる
釣るぜーっ! これで!
しかも 家に泊まりに来いとまで
ありがとう(^^)

旅らしぜっ!(^o^)

明日から少しロードからの
リッチモンド レンジ 山です
 
この町で手に入れた 南島のレギュレーションブックをチェックすっと
トレイルであたる川は 全てルアー釣りOK! ムフフ( ´艸`)

楽しみだなー 天気良ければいいなー

写真は
朝日とか
蝉の抜け殻とか
てかこの抜け殻の写真撮った日は虫に好かれてた
まっすぐ俺のほっぺに セミが飛んで来て 着地したり
オニヤンマ位のトンボが俺の回りをクルクルって 飛んだりね
多分このセミだと思われるが
ジーコ ジーコ ピーコ
ピーコ ジーコ ピーコ
って 鳴く 
大体 ピーコで鳴き止む
まあ 俺のさじ加減次第ですが…

ゴケグモ系でしょ?ヤベーなとか

羊「コート整備も大変よ」とか

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