2014年1月25日土曜日

へーブロック~セントアーナード

あ どーも ヌーです
しぶとく生きております
生きてこそ です
やめてそこ です
下 です
上馬より下馬
上高井戸より下高井戸
です
下衆です
おもろかったなー あれ

この区間テアラロアで一番長いセクションかな?
DOC(Department of conservation)
によると 10日間~
のセクション 
食料一応8日間みた 9日か10日は余裕 セーブすればも少しいけるかな
そんでも 重い(>。<)
まあその分ハット沢山あるから 大体ハットには水ある
水をあんまし持たないで済むから
いいかっ! と前向き

この辺で去年イギリス人ハイカーが亡くなってるって聞いた
数ヶ月前
気を引き締めて行きます

Havelockを朝8時半頃出る
ステーキパイを食べながら(^^)
ここから20kmほどロードと牧場のミックスから10km位かなダート
そんでトラックへ
Captain creek hut まで42km

はぁー歩いた(>。<)
って川が目の前 竿を振る
歩きと釣りの体力は別腹
でも
生命感 無し
ノーフィッシュ
サンドフライに集団リンチを受ける
グスン(/_;)痒い

4人のハイカーと ハットをシェア
耳栓絶対必要!!

翌日 予定してたハットに5時ごろ着く

立ってる看板には この先 渡渉沢山有り 強い雨のあとは 危険!と
ある 山を見上げる あー降るな これ 夜には絶対くるなー 的な曇

また停滞はしたくないなー
できればなー

よし 行くか
と次のハットを目指す
ずーっと 登り
疲労もスゴい 沢山のアメ玉でごまかす
アメ玉に銀の詰め物が付いて来て
取れる(゚◇゚)ガーン アロンアルファみたいので くっつけるか(-.-)

雨が降り出すがどうにか ハットへ
starveall hut
29km
トラック入ってからの29kmは結構ヤバい ニュージーランド アップダウン 半端ないから

ご褒美にアウトドア用ドライフード
ビーフと米なんちゃら的なの食べる

スイスからの2人組 南島だけテアラロア歩くらしい

チェコ?からのカメラ好きおじさんと
4人でシェア
スイス若者はバックパック 自作
MYOG make your own gear?
って奴だね 道具オタクでもあった

おじさんは いびき ぱねー
いいひと だけども(>。<)

翌朝雨は止む

ここから標高をさらに上げていく

次のハット
Slaty Hut
5km
雨…歩くの止める(-.-)
ハットには よくあうジェフが
彼は昨日着いたけど 雨と風
0デイにするという

俺も歩き中止 霧も雨も風もだから
ネロデイって 奴ね
少し歩いて 終わり(^^)

薪ストーブに火をたき 読書
アルコール燃料使わず 調理もできる(^o^)
そして ウイスキーをちびっと飲む

夕方晴れる

ジェフが 薪拾いしよーぜっ!て
自分達が使った数倍の薪を拾う

うん! なんか 良いことした
気に なる(-.-)

翌日 晴れる
朝のうちは 天気もよく
森林限界よりも上もあり
雲海もあり
最高!!
でも ヤバい区間もあり
足の踏み場15cm位の幅 断崖絶壁
落ちたら チヌな 的な5歩分くらいの所有り

後で聞いたら ここで あーむりだ
って 引き返したハイカーいたみたい(>。<)
俺は高所恐怖症だけど 通過
まあ クライマーとか山屋にとっては普通の感じなんだろうけど

こあい よ 俺は(/_;) 風も強いし

Mt Rintoul で天気は一転
雨 風もさらに強まり 雲の中
視界は悪い 一緒に歩いてた ジェフが少し離れると見えない
 
山の天気はすぐ変わる(>。<)
しかも 山は危険度を一気に増す
山はボンドガールみたいだ
抱き合ったと思ったら
銃口が向けられてた みたいな
美しい けど 危険を秘めてる
みたいな ね

トラックは西へ行ってるはず コンパス見ながら広がった頂上付近を歩く
トラックを示す オレンジのポール
を4つの目で探しながら

高度を下げ 少しましになり
ツリーラインへ突入
木 が有るだけで 安心(^^)

昼過ぎにRintoul Hutに着く
14kmで 今日はお終い
雨 やだもん(-.-)

また 読者 ウイスキー 薪ストーブ 昼寝
なんか 贅沢だわー これ
斧で薪を割ったり
うん 贅沢だわー

翌日晴れ!!
トラックは川の横を行くが生命感無し 

途中 ジェフと別れ 1人行く

あるサドルを越えると 視界が一気に広がる(≧∀≦) ざ 山
森林限界よりも上 木は生えていない 空は青く 雲がバラバラと
そのイカチイ感じ 最高です!

強風を除けば…ね
飛べそうです…
今なら僕…
君の所まで…
そんな 君が
いないけど…(-.-)

結婚を前提に付き合うのを前提に友達になるのを前提に 知り合いになって ね♪彼女募集中

Hunters Hutへ
先客4人 

釣りの話ししてたら
あるハイカーがレンジャーに聞いたら この辺釣れないから 釣りは諦めな!って言われたってさ(-.-)
俺の感覚が当たってた と 勘を誉める 前向きに(-.-)

翌日 晴れ
この辺 今までで一番気持ち良く歩けてる
最高です

Redhill hut まで20kmほどのみ
この先は16kmほどで ハットはなく町に行く
町というか 集落
だから 無理して歩く必要ない
食料まだあるし

途中 ハットで昼飯 少々読書
心地よい風を浴びながら

ニュージーランドのトラック
考え事しながら歩くと こける
または 泥
最悪 滑落
そんな所が結構多いので 考え事ずーっとしてられない

でもこの辺 少し考え事できた
スルーハイクについて

自身スルーハイカーだけど
去年は1000km位のセクションハイカー
両方やってる立場で ハッキリ言える事
セクションハイクが 楽しいですよ
と 
長くて 多分1000mi 1600km位までなら その瞬間 瞬間を楽しめるはず

なんでそう思ったかというと

例えばPCT
スルーハイクすると
あの素晴らしいJMTでさえ
ただの 1セクションになる
もっと言うと
世界を歩いたら
PCTも
ただの 1セクション
通過しちゃう
それは 季節に追われてたり
距離が長すぎるから
そして それは生活になる てか 当たり前になる
当たり前になった瞬間 何かが変わるんだろうね
その時間 距離が俺は大体1000miかなーと 思った

俺スルーハイカーだけど
セクションハイク幸せ論を唱えます

じゃあ何故スルーハイクしてるんだろう?
達成感?山を歩く事が生活になることが好き?
多分 「暇だから」
これ だな(>。<)

なんて 考えながら のんびり歩く
したら 蜂にケツ刺される 多分蜂

翌日少しトラック歩いて ロード
でSt Arnaudへ

宿に入り 少し釣り
15cm位のブラウントラウト(ToT)
竿を仕舞う(-.-)
湖 時間かけたら でけーの釣れるんだろーなー ボートで

でもそこまで金かけて釣るものかな?トラウトって?
って今の所思ってる ので 諦める

一軒だけあるストアでパイを3つも食べる まだ足りない(´д`)

前もって送っておいた食料もゲッツ

まあ明日雨なんで休んでユックリします 

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