2014年1月31日金曜日

セントアーナード~ボイルビレッジ

はいどーも
ヌーだよ
盛り上がってるかい
隣のおネーチャンに
テキーラ奢っちゃうよーっ
って いう おニーチャンは
gun finger!!!!!
ボレッ ボレッ!!

と言うことでね 出だしとは真逆の所を突き進んでおりますね

セントアーナードをチェックアウトギリギリに出てからストアでパイを二個食ってから 出発
まあ ノンビリだこと(-.-)

宿にリンゴを忘れたのを途中で思い出す(ToT)誰か食べてね~

昨日の雨もスッカリ上がり 快晴
トラックは湖沿いを歩いた後 川沿いを行く
雨の降った後 トラックは湿っている
それは 嫌な湿り方じゃなく
地方都市の20代後半の保育園の先生みたい とれかけたリップの艶っぽい唇 
プラス 差し込む陽光は子供達に向ける素敵な笑顔

そんな感じ

東北のマタギは山の神様は女だと言うらしい
マタギの人達はその神様は醜女だと言う
だから 女を山に入れないとか山に入る数週間前から性行為はしない とか 色々ルールがあるみたい
山の神様が嫉妬して怒るんだって

俺も山の神様は女だと思う
でも 相当綺麗な 

話し変わるけど
マタギの人達って 本当にかっこいい その考え方や行動はウルトラライトに通じる

自然と共に生きる人達 素敵です

川で60cmクラスの多分ブラウントラウト発見!!
竿を出す 数10分やるが 反応なし はぁー(´д`)
竿を持つ手にサンドフライが止まる
今はダメ!今はーっ!
って集中できてない(´д`)

まあそのうち釣れるか…

イスラエルからのカップルハイカーに会う 彼女ぱねーかわいい(-.-)
けっ!

Jhon thai hutとかいったかな?
ハットに泊まる
ハットに荷物を置いて 釣りを二時間ほど

反応がほぼない
一度だけ追っかけてきて 浅場まできて 逃げられる
なんか 集中できてない
釣りをしてると言う 事自体に満足しちゃってる こーゆーとき 釣れねーんだよなー

欲張れ!集中!
釣りは狩りだ!

まあ そのうち釣れるか(-.-)

翌日 トラバースパスを超える
うーーーん!景色いい!
シエラに負けてませんなっ!
天気もよく 気持ち良く歩く

魚釣れそうな渓相 だが 昨日釣りした川とは 山を超え 別な河川ヌージーランド いや ニュージーランドにはディジーモと言う藻の一種かな?がいる コイツらを別の川に持ち込まないように 釣りした後
水で薄めた洗剤で洗うか48時間乾燥させるかしないと 釣りしちゃいけない
と 言うことは 釣りしちゃダメ
(ToT) 
まあ そのうち釣れるか…

ブルーレイクって所のハットに着く
この ブルーレイク 淡水世界一透明度2010年とか書いてあった
確かに綺麗

でも ここら辺は結構ポピュラーなハイキングルート
ハットも込み合っている
飯作ってたら 沢山きたので
飯だけ食う 
だって 1人ずーっと しゃべくり倒してる奴が居るんだもん
「いいかい?ピーナッツバターはね 重いけど高カロリーだし 最高のハイキングフードなんだぜっ!
いいかい?…」って 好きなもん食えやっ!
2人組の女の子ハイカーがキャンプするわっーって 出て行く

あー俺もそうしよー 気使わなくていいし って
出る

湖のほとりに行くとさっきの2人組

ハット 人沢山だねっ って話し掛けたら
「あなたがここにキャンプしたらここも 人 沢山ね」ってさ

キチガイの沙汰だ 気持ちわりー女だ(-.-)隣にいた連れの子が 微妙な顔してた すまなそうに 
モチロンそーとー離れてキャンプ

翌朝 誰にも気を使わず 7時前には出発(^^) 久しぶりキャンプした
ヤッパリ いいね 自由だね
俺 普段これでも気ー使ってたんだな それから 解放されたいんだな
こんなんだけど と 少し 自分を理解

ワイアウパス?かな
すげーやべーっ!
トラックを示すポールは急な斜面を真っ直ぐ ならんで上を目指してますがね(-.-)
この国はスイッチバックと言う言葉を知らない

振り返ると
前の日キャンプしたあたりは雲に覆われている 雲海だ その手前は湖
雲海クモウミと水海ミズウミ
言葉にならず ただ息を吸い込む
山の神様は美人だな 多分(^^)

その後 高度を一気に下げ川沿い行く
このあたり 川の水は透き通っている 水と言う名の 地球の血液
その水は 冷たく 美味しい

どうせ ただの川沿い歩きでしょ?
って 地図で判断してた
いい方に裏切られた
リバーバレーに変わりはないけど
歩きやすいダートロード 左右は素敵な山々 川
ピークにこだわりのない俺は こんなん 気持ちいいわー まじ

途中ジェフに追いつかれる
とある ハット てか 小屋
建物の前のファイヤーサークルに
ゴミの山 うーん さすがに持って行けないや これ(ToT)
てか あんたら ここで遊ぶ資格ないですな 持ち込んだら持ち帰る
基本中の基本だよーー(-.-)

草むらにキャンプ スイスからの南島のみテアラロアハイクしてる二人組 4人でキャンプ サンドフライが 半端ない 水の近くはヤバい
振り返ると もわっーっている
手のひらで足をこすると五、六匹くたばる ひゃー しかも 俺の虫除けスプレー ここでなくなる(ToT)

ニュージーランドファルコンのつがいかな 餌を探して滑空 かっちょイイ
本当に野鳥天国だ
この間書いたかな?ファンテールとか言う鳥 体は茶と黒の間の色
白い尻の羽が大きく扇状に広がってる てか 広げる
大きさは雀の1.5倍くらいかな
尻の羽は体と同じくらいか大きく広がる
コイツら 人の周りをチョコチョコと飛びまわる 逆さになって木の枝に止まってみたり かわいい
ハイキングポールを差し出したら
一瞬ポールに止まる シャッターチャンスは逃しましたがね(-.-)
野生との接触♪

翌朝 腹の調子が悪い
昨晩 ビーフジャーキー食べ過ぎたかな?
三回も野グる

昼前にアン ハット着 レジスターを見ると 山と道 とある
ここ 最高っすね 山道さーん!
他に日本人の名前もある
女の人 TAって書いてある
スルーハイクしたのかな?
そしたらこの人が日本人初なのかな??

ジェフはこのハットに泊まると言い
ネロデイ いいねー!そのスタイル

そして俺は歩く スイスの二人組も

そして ボイル フラット ハットへ
スイスの二人組とkiwiの女子二人組と5人で泊まる
意外にスイス人と話しが盛り上がる
ギアの話や政治の話 女の話
kiwiの女子にサンドフライはニンニク食べるとあんましくわれないよーって おそわる ほんとかな?

翌日 ボイルビレッジを目指し歩く
途中 ここにはさすがに居るでしょー 的な深場 淵 落ち込み 岩周り すべて魚の反応なし
なんで? 腕? いやー良いとこ打ってるし 忍者のようにしてるし
人入った後あるからかなー
まあ 腕かな?
まあ そのうち釣れるか…

ボイルビレッジ着 歩きやすいトラックだった
このセクションは天気に恵まれ
最高だった 今の所ベストハイクかな 
日差しは暑いが 風が冷たい
朝 たまに薄手のダウン着たりするけど
とにかく 気持ち良い天気だった
その分ノーフィッシュだけど(ToT)

ボイルビレッジでヒッチハイク
久しぶりだなー ヒッチハイク
スルーウォーカーのプライドが出来てから 車には乗ってない(ヒッチハイクまたは厚意で止まってくれても)
9ヶ月の女の子を乗せた三人家族が10分もせずに 乗せてくれた
ありがとう!!

家族って いいね(^^)

そしてハンマースプリングスへ

インフォメーションのI-siteへ
YHAに泊まる
そして 食料補給
アンド
馬鹿食い
チキン4ピース シーフードのサラダ的な奴(ムール貝とカニ マヨネーズ系) お菓子沢山
ビールで流し込む はぁー満足(^_^)b
チープドランクの私
なぜか 中瓶一本飲めた
寝る前に飲む一口ウイスキーのおかげで強くなったの?
てか この区間 ラムでしたがね
好きな ファイヤーボールは買えず
(-.-)

食料はこの区間も結構あまった
DOCの示す かかる日数や時間はかなり余裕がある 気持ちいいとタカタカ歩いちゃうんだよねー
いいんだか 悪いんだか
まあ 感動するのは どうせ一瞬だから ダラダラ歩いてもね…

ニュージーランドの山
天気崩れると 結構危ない所もある
そうすると ハットで停滞
それを考えると 食料はあまる位で丁度良いのかなー(^^)

そんでまた馬鹿食い
ご飯とゆで卵三個ツナ缶お菓子(^o^)

町の真ん中に温泉施設があった
てかプール的なの
家族連れが多い

孤独は町で感じるもの

なんて 名言があったっけな
寂しくはないけど
少し 涼しい

歳 とったな…

次はアーサーズパスを目指します
(^^)山の孤独は最高です(^_^)b

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